第5回目のりっくるエコキッズです。
食品ロスについて意見を交わす活動になりました。
先月の探険ツアーの振り返りの後、自分たちの冷蔵庫チェック表をもとに意見を述べました。冷蔵庫の中の食品ロスを減らすために、残ったもの残りそうなものは冷凍保存をしたり、使い切るメニューを考えたり、なるべく早く使いたいものは冷蔵庫の見えやすいところに入れたり、一度冷蔵庫の中を点検したりと、親子で頑張ってくれたようです。
「フードドライブ、フードバンク」の学習をしました。いろいろなところでフードドライブコーナーが常設で設置されていることを知りました。消費期限・賞味期限についても振り返りがありました。この表示は平成7年から始まったそうです。
食品ロスに関して、「①食品ロスってなあに?」「②わたしたちにできる事」「③食品ロスを減らすために取り組み」の3つのテーマに分けて、自分たちの考えを付箋に書いて発表をしました。保護者の方々の意見もお聞きしました。
プラスチック分解実験の経過も観察しました。
今までと同じように、自然のもの(ミニトマト)は分解されてわからない状態ですが、石油由来100%や植物由来の原料が入っているレジ袋は、変わらずしっかりとしていて、全く分解はされていませんでした。
今日は班内(各テーブル)で活発に意見を発表することが多い活動となりました。
日ごろから、食品ロスに関心を持って日常生活を送っていることがよくわかりました。
次の活動は、発表会に向けての準備となります。どんな脚本作りになるかとても楽しみです。
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