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091804

ごみを食べる車がやってくる!

              7月22日



パッカー車の動く様子を、是非見てみようと、親子連れの皆さんが参加してくれました。


松山市のパッカー車は、約100台もあるそうです。前部が青色、後部が黄緑色、松山市と明記されています。

まだリサイクルできそうな家具は、パッカー車ではなく、パワーゲート車などで集めます。なんと200kgまで持ち上げることができます。体験で乗せてもらいました。


パッカー車は、プレス機を使って細かくし、奥に詰め込んでいくしくみです。小さくしてゴミ袋1000袋ほど入るそうです。バリバリと音を立てながら、パッカー車に吸い込まれていく様子を観察しました。


後半は、松山市のごみのお話です。

松山市のごみは、人口50万人以上の都市の中で、排出量が3番目に少ないそうです。頑張っています!でも、一日に一人当たり10円玉1枚分のごみを減らすことができたら、1位の京都市を抜くことができるそうです。


平成30年に可燃ごみの調査をしたそうです。可燃ごみの中の生ごみは、52%が食品ロスだったそうです。この部分を減らすことで、まだまだごみの排出を減らしていくことができそうです。







ごみの分別の仕方は各市町により異なります。松山市は8種11分別です。なぜ分別が必要なのでしょうか。資源としてきちんと分別をしたら、リサイクルをして、もう一度生まれ変わることができるからです。

3R、リデュース・リユース・リサイクル。

一番大切なのは、ごみを作らない、ごみを減らすリデュースです。

二番目は、ものを捨てずに繰り返し使うリユース

そして、捨てずにもう一度資源として利用するリサイクルも大切です。



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